講義要項 2014
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教職課程503【教科に関する科目】開講学年入学年度対象学科科 目 名担 当 者204~法自然地理学Ⅰ柏木良明〔講義目的・講義内容〕 自然地理学は、様々な地域における気候、地形、植生、水環境などについて、人間活動との関わりをつねに念頭におきながら考察を行う学問である。 ここでは、特に諸地域の気候を中心に解説する。気候を形成するメカニズムや支配法則を考察しながら、各地の気候の実態を明らかにする。さらに、季節とそこに住む人々のくらしや産業、風土との関わりについてディスカッションをまじえながら講義を進めたい。 また全員、一人ずつ課題発表を実施する。〔到達目標〕 教科教育としての、世界の気候を理解することを到達目標とする。〔授業計画〕1~2.自然地理学とは3.ケッペンの気候区分4.ケッペンの気候区分の方法5.熱帯の気候6.温帯の気候7.冷帯の気候8.寒帯の気候9.乾燥地域の気候10.アジアの気候と地誌(各自発表と討論)11.ヨーロッパの気候と地誌(各自発表と討論)12.北アメリカの気候と地誌(各自発表と討論)13.南アメリカの気候と地誌(各自発表と討論)14.その他の地域の気候と地誌(各自発表と討論)15.まとめ〔履修の条件・注意事項〕 毎回地図帳を持参すること。〔成績評価基準・方法〕 授業内試験 (30%)・課題発表 (30%)・レポート (10%)・授業時の様子(30%)。ただし、ひとつでも基準を満たさない場合は、単位を付与しない。〔テキスト〕 なし開講学年入学年度対象学科科 目 名担 当 者204~法自然地理学Ⅱ柏木良明〔講義目的・講義内容〕 自然地理学は、様々な地域における気候、地形、植生、水環境などについて、人間活動との関わりをつねに念頭におきながら考察を行う学問である。 ここでは、特に諸地域の気候と植生を中心に解説する。気候を形成するメカニズムや支配法則を考察しながら、各地の気候環境の実態を明らかにする。さらに、季節とそこに住む人々のくらしや産業、風土との関わりについてディスカッションをまじえながら講義を進めたい。 また全員、一人ずつ課題発表を実施する。〔到達目標〕 教科教育に関わる世界の気候と人々のくらしを理解することを到達目標とする。〔授業計画〕1~2.自然地理学とは3.アリソフの気候区分と世界の気候4.ソーンスウェイトの気候区分5.世界の植生区分6.アジアの気候・植生と地誌(各自発表と討論)7.ヨーロッパの気候・植生と地誌(各自発表と討論)8.北アメリカの気候・植生と地誌(各自発表と討論)9.南アメリカの気候・植生と地誌(各自発表と討論)10.オセアニアの気候・植生と地誌(各自発表と討論)11.出身県(関東以北)の自然地理と産業(各自発表と討論)12.出身県(中部地方)の自然地理と産業(各自発表と討論)13.出身県(中国・四国)の自然地理と産業(各自発表と討論)14.出身県(九州・沖縄)の自然地理と産業(各自発表と討論)15.まとめ〔履修の条件・注意事項〕 毎回地図帳を持参すること。〔成績評価基準・方法〕 課題発表 (30%)・授業内試験 (30%)・授業時の様子 (30%)・レポート (10%) による。ただし、ひとつでも基準を満たさない場合は、単位を付与しない。〔テキスト〕 なし
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