講義要項 2014
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経営学部 経営情報学科情報管理学科339【専門教育科目】開講学年入学年度対象学科科 目 名担 当 者3・404~13情経営科学入門(確定編)岡村英知〔講義目的・講義内容〕 経営は変化への対応が非常に重要である。管理者は、内部や外部からの変化を予測し、それに対処する複数案を設定し1つを選択しなければならない。そして、迅速に案を実行しながら実績をチェックし評価しなければならない。 複雑な変化の状況を、簡単な数学的模型 (モデル) として捉え、そのモデル上で案を検討するというのが経営科学の方法論である。 確定編では、線形計画法などを取り上げ、様々な具体例に適用し、確定的なモデルについてExcelを利用し学習する。〔到達目標〕 確定的モデルで表現し、実行した結果を得、その評価方法について学ぶ。〔授業計画〕1.入門2.問題とLPモデル3.パソコンによる解き方4.生産計画問題 (1)5.生産計画問題 (2)6.生産計画問題 (3)7.栄養問題と混合問題 (1)8.栄養問題と混合問題 (2)9.栄養問題と混合問題 (3)10.輸送問題と割当て問題 (1)11.輸送問題と割当て問題 (2)12.輸送問題と割当て問題 (3)13.その他の問題 (1)14.その他の問題 (2)15.まとめ〔履修の条件・注意事項〕 第1回目の講義に必ず出席して受講許可を得ること。 欠席は5回で失格となる。また、遅刻2回で欠席1回とする。〔成績評価基準・方法〕 授業への参加度を 30%、授業中のレポートを 20%、最終レポート (期末試験) を 50%として総合的に評価する。〔テキスト〕 別途指示する〔参考書〕 別途指示する開講学年入学年度対象学科科 目 名担 当 者3・404~13情経営科学入門(確率編)岡村英知〔講義目的・講義内容〕 経営は変化への対応が非常に重要である。管理者は、内部や外部からの変化を予測し、それに対処する複数案を設定し1つを選択しなければならない。そして、迅速に案を実行しながら実績をチェックし評価しなければならない。 複雑な変化の状況を、簡単な数学的模型 (モデル) として捉え、そのモデル上で案を検討するというのが経営科学の方法論である。 確率編では、モデルの中に変動する値が入っている場合に良く使われるシミュレーションを取り上げ、様々な具体例に適用し、確率的なモデルについてExcelを利用し学習する。〔到達目標〕 確率的モデルの表現と、パラメータの値や式の変更、そして実行した結果を得、その評価方法について学ぶ。〔授業計画〕1.Excelの基本操作2.シミュレーションとは3.変動量と統計4.疑似乱数の作成と検定5.計画の検討 (1)6.計画の検討 (2)7.決定問題 (1)8.決定問題 (2)9.決定問題 (3)10.在庫問題 (1)11.在庫問題 (2)12.在庫問題 (3)13.待ち行列問題の基礎 (1)14.待ち行列問題の基礎 (2)15.まとめ〔履修の条件・注意事項〕 第1回目の講義に必ず出席して受講許可を得ること。 欠席は5回で失格となる。また、遅刻2回で欠席1回とする。〔成績評価基準・方法〕 授業への参加度を 30%、授業中のレポートを 20%、最終レポートを 50%として総合的に評価する。〔テキスト〕 別途指示する〔参考書〕 別途指示する
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