講義要項 2014
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各学部共通22【教養教育科目、総合教育科目、健康・スポーツ教育科目、情報教育科目】開講学年入学年度対象学科科 目 名担 当 者1~404~法数学Ⅰ佐納康治〔講義目的・講義内容〕 就職試験 (SPI) などに出題された数学の問題の中から、よく出題される問題、良問と思われる問題を選んで、演習形式で授業を進めて行く。 数学の問題を解くことにより、論理的思考力を身に付けることを目的とする。〔到達目標〕 文科系の学生が知っておくべき数学の基本的素養を身に着けることを到達目標とする。〔授業計画〕1.方程式、不等式の解き方の復習2.虫食い算に関する問題3.金銭のやりとりに関する問題①(一次方程式で扱えるもの)4.金銭のやりとりに関する問題②(連立方程式等になるもの)5.速度計算に関する問題① (単一物体の速度)6.速度計算に関する問題② (相対速度)7.濃度計算に関する問題8.仕事計算に関する問題① (一次方程式で扱えるもの)9.仕事計算に関する問題② (連立方程式等になるもの)10.面積計算に関する問題① (基本図形の面積)11.面積計算に関する問題② (扇形や多角形の面積等)12.体積計算に関する問題 (立体の表面積の計算を含む)13.数列に関する問題14.集合に関する問題15.命題と論証に関する問題〔履修の条件・注意事項〕 演習形式で授業を進めて行くので、欠席しないこと。〔成績評価基準・方法〕 授業への参加度 (50%) +定期試験 (50%)〔テキスト〕 使用せず。〔参考書〕 SPIに関する書籍は多数出版されているので、各自に合うものを用意するのも一手である。開講学年入学年度対象学科科 目 名担 当 者1~404~法数学Ⅱ柴山宮惠子〔講義目的・講義内容〕 公務員試験や就職試験で,これまでに出された問題からいくつかを取り出し、演習形式で授業を進めていく。 いろいろな問題を様々な角度から眺めることにより、数学的な考え方を高めていくことを目的とする。〔到達目標〕 数学の各分野について、自分自身の力を認識し、得意分野を伸ばし、不得意分野の補強をすることを目標とする。〔授業計画〕1.数の計算に関する問題2.整数問題3.連立方程式の問題4.不定方程式の問題5.不等式の問題6.まとめと小テスト7.面積計算に関する問題8.体積計算に関する問題9.合同、相似に関する問題10.まとめと小テスト11.順列に関する問題12.組み合わせに関する問題13.確率に関する問題14.統計に関する問題15.まとめと小テスト〔履修の条件・注意事項〕 特になし。〔成績評価基準・方法〕 授業中の課題 30%、小テスト 30%、定期試験 40%による総合評価とする。〔テキスト〕 プリントを配布する。〔参考書〕 公務員試験に関する参考書、問題集は多数出版されているので、必要に応じて参照されたい。
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